大阪市漁業協同組合

 

淀川産（もん）について

大阪市漁協ではＮＰＯ法人「浪速魚菜の会」、大阪商工会議所とともに、栄養豊富な淀川の魚介類を淀川産（もん）としてブランド化しています。
昔ながらの漁法で漁獲量を抑えながら資源を確保しつつ、魚庭の特産品として「天然の味」をお届け致します。

 

淀川産の天然うなぎは、以下のお店でご賞味いただけます。

淀川天然うなぎが食べれるお店

 

２０１２年６月１３日　朝日放送「おはようコール」

 

２０１２年７月２４日　読売新聞（夕刊）

 

うなぎは昔ながらの伝統漁法（タンポ漁やしきみ漁）資源管理を行いながら獲っています。

 

 

 

淀川川魚倶楽部の活動と入会のご案内

 

淀川は日本屈指の淡水魚の宝庫と言われています。中でも、淡水と海水が混じる汽水エリアを有する淀川河口域は江戸時代より続く漁場で、そこでは今も昔ながらの漁法による伝統漁が行われています。

ウナギ・モクズ蟹・手長海老・鼈甲シジミ・イカナゴ・チリメンシラス・スズキ・ボラなど、淀川河口域では四季を通じて様々な魚介類が水揚げされていますが、これらを流通させるべき流通網が十分ではありません。また、漁業者そのものの減少に加えて高齢化や後継者不足などの問題に直面しているのです。

淀川川魚倶楽部では、こうした問題を地産地消の観点から見直すことで、継続的な淀川漁業の発展に貢献したいと考え発足しました。

淀川川魚倶楽部では主に以下の事柄について活動を行っています。

• 大阪淀川産の魚介を食材として今一度見直す。
• 淀川の伝統的な漁業を学びそして体験する。
• 大阪淀川産の魚介を皆で味わってみる。
• 淀川の伝統漁法を守っていく。
• 淀川の浄化活動を推進する。

上記の趣旨から、入会頂いた会員に対して年に一度、淀川の魚介の頒布を行ったり、上記の活動趣旨にそった淀川河川敷などでのイベントや淀川産魚介の会員限定の販売会ならびに、淀川産の試食会の案内をお送りいたします。

 

入会に関するお問合せは下記の大阪市漁協（株）天王寺窓口まで。

 

淀川産試食会が催されました

 

2012年8月19日　淀川川魚倶楽部事務局のある一心寺研修会館６階にて、淀川産（よどがわもん）試食会が開催されました。

(画像はクリックで拡大いたしますので、是非ごらんくださいませ)

 

淀川産試食会の感想を頂きました（抜粋）

ご来賓の方々

淀川産の魚介類のイメージはあまり良くなかったが、食べると全然印象が変わった。美味しい

養殖のウナギと全然違う

以前からおいしく食べています。料理によって趣がかわりますね

料理人の方より

驚きました。昔先輩から大阪の魚は臭いから買ってはだめだ。と教えられてきたが実際に食べると全然臭みがなく美味しい。

 

淀川産や試食会等のお問合せは、ＮＰＯ法人 浪速魚菜の会 内　「淀川川魚倶楽部」事務局まで。